芸人のアレコレ②

こんにちは!

オール新人の菌と言います。二回目ブログを書かせていただきます。

私は芸人さんや漫才が好きなので、お笑いについてお話しできればと思います。

 

お笑いというか主に漫才が好きな私が大好きなテレビ番組は、もちろん、漫才日本一を決める大会、「M-1グランプリ」です!!毎年年末に行われるこの番組、私はテレビにかじりつき正座で視聴させていただいております。M1LOVE…

 

~まずは、M1の説明と変更点など~

M1は2001年から行われている大会です。結構歴史があります。漫才の一番を決める大会なのでMANZAI-1略してM1です。

2019年度大会のエントリー数は5000組を超えるほど、ビッグな大会であります。優勝賞金はなんと1000万円!なんとも夢のある大会ですが、出場する漫才師の方々は、「1000万はただの飾りで、とにかく1番が欲しい」といった声が出るほど、熱い大会なのです。

1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝を勝ち残った9組と、準決勝敗退組から1組だけ勝ち上がることのできる救済制度、敗者復活戦を勝ち残った一組の、計10組が決勝戦へと進むことがき、大会本番のテレビで漫才を披露することができるのです。そして番組内でその10組からさらに勝ち上がった3組がファイナルステージへと進み、一番面白かった漫才師が優勝という流れになります。

2001~2010年で一回終了となった番組ですが、2015年から復活。出場できる漫才師も芸歴10年までから15年までに引き上げられました。

あまり知られていませんが、ワイルドカードという制度もあり、準々決勝で敗退した漫才師の中で、インターネット投票により選ばれた一組だけ、準決勝でネタができます。その組が敗者復活枠で通ったことはまだ一度もありませんが…。

 

 

~歴代の王者~

2001 中川家  

2002 ますだおかだ  

2003 フットボールアワー  

2004 アンタッチャブル  

2005 ブラックマヨネーズ  

2006 チュートリアル  

2007 サンドウィッチマン  

2008 NON STYLE  

2009 パンクブーブー 

2010 笑い飯

2015 トレンディエンジェル  

2016 銀シャリ  

2017 とろサーモン 

2018 霜降り明星  

2019 ミルクボーイ

 

テレビでおなじみのそうそうたるメンツですね!!!

私が注目したいのは、NON STYLEパンクブーブー。このコンビたちは、なんと優勝した翌年もM1に出場しているのです!なぜか決勝に上がれないのですが、敗者復活枠から勝ち上がってくるところを見ると、やはり、とても実力があるのですね。しかし、大事な敗者復活枠を埋めてしまうこともあり、賛否両論ありました。

 

 

~審査員たち~

M1で注目されるのは、エントリーしている漫才師だけではありません。大きな大会ゆえ、審査員も注目度大なのです。

ダウンタウンの松本さんは固定で、様々な審査員に代わっていくのが常でございます。昔は、所謂師匠と呼ばれるベテラン芸人が多かったのですが、近頃は、中堅芸人も審査員に選ばれるようになってきました。落語家さんのように、漫才以外の方を入れるときもあるようです。

私が審査を聞いていて楽しいのは、巨人師匠ですね。彼の知識量は半端なく、1組1組のネタをすでに見たことあることが多々あります。ツッコミの人、ボケの人、ではなく、ちゃんと一人ひとりの名前を把握してらっしゃるのもGOOD◎

 

 

 

終始M1の説明で終わってしまいましたが、これを踏まえて、今年のM1を楽しめる方がいらっしゃると幸いです。

ちなみに今年、2020年のエントリーは始まっています!8/1からの予選が楽しみですね!

お読みいただきありがとうございました!