そろそろ冷やし中華の美味しい季節ですね。
今回はカタルタで冷やし中華について語ります。
冷やし中華とは冷やした中華麺を使った料理です。
麺の上に細切りにしたキュウリやハム、錦糸玉子などを盛りつけます。
主に蒸し暑い夏場に好まれて食べられてます。
夏の季語としても使われているくらいです。
「つい」
つい、冷やし中華という名前から中華料理の一種だと思われるかもしれません。
確かにルーツは中国ですが、作り方などが大きく異なります。
もはや夏の日本料理の定番と言っても良いでしょう。
「具体的には」
具体的には、茹でた中華麺を冷水でしめて出すのが特徴です。
出来るだけキンキンに麺を冷やすところがポイントでしょう。
地域によって盛り付けなどのバリエーションが異なります。
マヨネーズを薬味として使う地域もあるようです。
中国では冷やし中華のことを「日本式涼拌麺」と呼んでます。
「たとえば」
たとえば、カレーライスもカレーの本場インドとは異なる進化を遂げました。
他国の文化を新しい解釈で進化させるのが日本の文化です。
冷やし中華も日本独自の食文化として根付いたと言えるでしょう。
今回のカタルタ語りは如何でしたか?
今年もしっかり冷えた、美味しい冷やし中華を食べたいです。
以上、オールのカタルタ担当、雷蔵でした。